C++の基礎のお勉強
今までCocos2d-xを使っておきながらC++を真面目に勉強したことがなかったので、アプリ開発中に簡単なところでよく行き詰っていました。
という訳で、この機会に基礎からしっかり勉強します。
とりあえず手始めに下記のサイトから始めます。
このサイトで新しく学んだことは下記の通りです。
C++の入出力
C++でのコンソールへの出力は「cout」を使用します。
最後に改行を入れたい場合は「endl」を追加します。
#include <iostream> using namespace std; int main() { cout << "こんにちは" << endl; }
C++でコンソールからの入力を受け取る場合は「cin」を使います。
下記のプログラムでは入力値を「name」変数に格納しています。
#include <iostream> using namespace std; int main() { string name; cin >> name; }
コンストラクタの定義
コンストラクタは下記のように記述します。
Neko(string s) { name = s; }
下記のように記述することもできます。
Neko(string s) : name(s){}
constメンバ関数
constメンバ関数はその関数内でメンバ変数の値を変更しないことを示します。
記述方法は宣言の後ろに「const」をつけるだけです。
void hello() const { cout << "こんにちは" << endl; }
乱数
乱数を取得するためには「rand」関数を使用します。
rand関数で毎回違う値を取得したい場合は「srand」関数の引数(seed)をその都度変更する必要があります。
下記ではseedに実行時間を使っています。
#include <iostream> #include <cstdlib> #include <ctime> using namespace std; int main() { // 乱数の初期設定を行う。 srand((unsigned)time( NULL )); // 乱数を取得する。 int x = rand(); }
これくらいはまだ余裕ですね。